りとるジムの目指すもの

ゴール goal
心と体が健康で穏やかに生活できる世界を実現する

ミッション mission
「自立」に貢献する
クライアント自身が自分の体と向き合い、問題が起きた時に「とりあえずこれをやってみよう」と自分考えて、自分で判断できるように指導します。

目指すところ self-image
明るく、安心できる場所を目指しています

信念 belief
・私たちはみんな変わることができる

例えばどこかで「あなたにはもう無理」「これはどうしようもない」と言われたとしても、何かしら解決/改善する方法はあると信じています。

・私たちはみんな現実に向き合う強さを持っている

「こうなりたい」はあっても現実/現状を受け止めるのは簡単ではないかもしれません。それでもその強さをみんな待ち合わせていると信じています。

・私たちはみんな未来を創造する能力がある  

「こうなりたい」から「こうする」へ!

強み strength
アスレティック・トレーナーとしてカラダ(フィジカル)へのアプローチが、
TICEコーチ(認知科学)としてココロへのアプローチが、できます。

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代表挨拶 ~本多 奈美~

本多奈美、奥川哲也、りとるジム

ブログ:私の活動目的

2004年りとるジムを開設して、18年がたちました。(2022年現在)
「トレーナーになるぞ!」と意気込んで渡米したころに想像した未来とは全く異なる今(現在)をすごしています。会社を立ち上げるなんて思ってもみませんでしたし、アスリート以外の人たちを対象として仕事をしているなんて考えてもみませんでした。

この20年の間に様々な職業の方とお会いしました。アスリート、芸術家、会社員、主婦、こども、高齢者…そして気づいたのが、みんな同じ人間であること。職業は違えど体の構造はほぼ同じです。
悩みはそれぞれ違いますが、悩みにも共通点があります。それは、その悩みに「他人」が関わっていて良くも悪くもその影響を受けているということです。

伸び悩んでいた高校生アスリート。顧問の先生が発破をかけるつもりで発していた言葉がやる気を削いでパフォーマンスを下げていた原因でした。

「この痛みは加齢のせいだから仕方ない」「太っているからやせないと痛みは改善しない」など、医者や専門家から言われて、何かをしようとする気持ちを奪われていた人たちもたくさんいます。

ある病気が原因で「体が硬い」ことに劣等感を抱えている女性。少しでも症状を改善したくてあちこち行ったのにも関わらず「あなたは体が硬すぎる」「なんでこれができないんですか?」と心無い言葉を浴びせられ、病に対してですら諦めの気持ちが出始めていました。

物理的な原因は確かにあります。しかし、解決しようとする気持ちを削いでしまうのはたいてい他人です。

高校生アスリートには、顧問の先生の発する言葉に対しての対処(考え方)の仕方を指導したら、パフォーマンスが一気にあがりました。運動指導は一切していません。
加齢だと言われた方たちには、痛みがでるメカニズムを説明して改善方法を提示したら、意気込んで取り組んでくれました。そして改善しました。
病気で体が硬かった方は、段階を踏んで運動を行うことで柔軟性というよりは自信を取り戻し、病気も克服して元気に仕事に復帰しました。

やる気をそぐのも他人ですが、やる気を支えてあげることができるのも他人です。私は「最強の赤の他人」として、みなさんが制限なく未来を選択できるように「支える人」を目指しています。

-本多 奈美-


NATABOC(全米アスレティック・トレーナーズ協会)公認アスレティック・トレーナー(ATC)
TICEコーチ (パフォーマンス・エンハンスメント・コーチングby Dr. Tomabechi & Louis TiceTM) 注)TMは〇囲い

  • 1973年 茨城県生まれ
  • 1997年 米国 オクラホマ大学 卒業 (スポーツ健康科学)
  • 1998年 NATABOC-ATC取得
  • 1998年~2003年 株式会社メジャー・トレーナーズ在籍
  • 2004年 りとるジムを設立
  • 2012年 株式会社 りとるジム設立
  • 2021年 TICE取得

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NATABOC-ATCとは

ATCとはアメリカの国家資格を持つアスレティック・トレーナーです。

アメリカでアスレティック・トレーナーと名乗って良いのはATCのみです。

日本では現在、アスレティック・トレーナーの国家資格はありません。日本体育協会認定アスレティック・トレーナーが主体ではありますが、国家資格ではないために誰でもアスレティック・トレーナーと名乗れてしまうのが現状です。

アメリカでは、大学にアスレティック・トレーニングが学科として組み込まれています。そこで一般教養のほかに、人体機能解剖学、運動学、運動生理学などの基礎知識を学びます。

およそ30年前は、大学のスポーツチームに帯同して実践しインターンとして活動することが義務付けられていました。現在は見学のみで実践は行われないようですが、私が在学しているころは、授業の合間にトレーニングルームで選手のケアをし、練習に参加して水分補給、応急処置など、選手が快適に競技に集中できるような活動(訓練)が必須でした。また、ケガをした選手の病院への送り迎え、医師やPTとのやり取りも役割の一つでもありました。スポーツがビッグビジネスであるアメリカならではの経験を積むことができ、トレーナーとしての基盤となっています。

アスリートの健康と教育に携わる高い知識と技術をしっかりと学び訓練を受け、卒業後(卒業見込み)試験に合格するとATCになることができます。

私は1998年にATCを取得しました。20年超の経験を加えたさらなる知識と技術で、アスリートだけではない幅広い層の人たちにフィジカル面(カラダ)から貢献することができます。

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TICEコーチとは

パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング(Performance Enhancement Coahcing)を通称TICE(タイス)コーチングと呼びます。

創始者はアメリカのルー・タイス。残念ながらすでに亡くなっております。

メンタル・トレーニングのベースが心理学だとすると、TICEコーチングのベースは認知科学です。

心理学はもともとケーススタディに基づいていました。
例えば、Aという箱の中に緑色のボールを入れたときに、箱の底から何色のボールが出てくるかを検証する。100万回試してみると、高確率で黄色のボールが出てきて、低確率で赤いボールが出てきて、わずかな確率で黒や青色のボールが出てきた。
だからAの箱に緑色のボールを入れると黄色のボールが出てくるという結果が導かれる。稀な結果にはあまりフォーカスされません。そして、箱の中で何が起きているのかは検証されず謎のまま。

認知科学は、箱の中で何が起きているのかに注目しています。「箱の中=脳」です。
箱の中で何か起こっているのかがわかれば、高確率で黄色のボールが出る理由も、わずかながら黒いボールが出る理由もわかります。

「あなたは"Aタイプ"だから、”あ”という方法を行うことで良い結果が出るでしょう」
というのは本当でしょうか?

”あなたはAタイプ” は "あなた=Aタイプ” ではありません。
"あなた≒Aタイプ” です。

”Aタイプ”に対する”あ”という方法の関係も絶対ではありません。

”Aタイプ”であるかどうかも定かではないのに、”あ”という方法がベストであるとは言い切れません。こんなことを考えだすと、タイプと方法の組み合わせは無限です。

何かに自分自身をあてはめるのではなく、誰かに方法を決めてもらうのでもなく、自分はどうなりたいのか、それには何が必要なのかを、相談者が自ら原因と解決策を見つけ出す。それが認知科学に基づいたコーチングです。

アスレティック・トレーナーはフィジカル指導をしますが、経験を重ねるにつれフィジカルだけでは解決しない問題が多く、どうしたものかと思っていたところ出会ったのが認知科学でした。「これだ!」

私は2021年6月にTICEコーチを取得しました。フィジカルに加えてメンタル面(ココロ)から貢献することができます。

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代表実績

パーソナル指導

  • 慢性的な痛みや悩みを抱える様々な年齢層に対してのフィジカル指導
  • コーチング指導 認知科学をベースとしたココロ(マインドの使い方)の指導


小学生/中学生/高校生/大学生/アマチュア/プロ アスリート

  • バスケットボール
  • バドミントン
  • スカッシュ
  • 野球
  • バレーボール
  • 陸上(長距離ランナー、幅跳び)
  • ゴルフ
  • バレエダンサー 

    ほか

芸術家/音楽家

  • オペラ歌手
  • チェロ奏者
  • コントラバス奏者
  • ハープ奏者
  • 彫刻家

    ほか


チーム指導

  • 慢性的な痛みや悩みに対してフィジカル指導
  • コーチング指導 認知科学をベースとしたココロ(マインドの使い方)の指導

  • 全日本バドミントンチームオフィシャルトレーナー(1998~2000)
  • 埼玉国体 東京青年男子バスケットボールチーム(2004)
  • 福井国体2018福井成年男子バドミントンチームオフィシャルトレーナー(2018)
  • 茨城県U15バスケットボールライジングサン チームトレーナー(2018~2020)
  • 茨城県U15バスケットボールSKP/Jackals チームトレーナー(2019~) ほか

タレントを対象とした指導

女優 藤原紀香氏のトレーナーとしての活動(1998~2012)

  • ミュージカル「マルグリッド」(2011)
  • ミュージカル「キャバレー」(2010)
  • 「ドロウジーシャペロン」(2009)
  • 舞台「Overseas」(2003)、映画「SPY_N」(1998)


俳優ケイン・コスギ氏の専属トレーナーとしての活動(1998~2003)

  • 映画「Muscle Heat」
  • 年間を通しての筋力トレーニングを指導   ほか

セミナー講師活動

  • 墨田区総合体育館公開講座(2011~現在)
  • 渋谷Athletic Trainerゼミ 講習会「自信をつける」(2020)
  • 茨城県県立高校男子バスケ部トレーニング指導(2015)
  • 千葉県ジュニアバドミントン ~目指せ東京オリンピック~(2014)
  • 愛媛大学 演奏と体の使い方~太鼓を通して自分の体と向き合おう~(2014)
  • 株式会社メタルワン社員クラブ講座 講師(2011)
  • アップルスポーツカレッジ特別講師(1999~2011)
  • 株式会社ティップネス テクニカルアドバイザーを担当(2007~2009)
  • 富士アスレチック&ビジネス専門学校 非常勤講師(2006~08)
  • 茨城県中体連バスケットボール監督者会議(2008)
  • 日本スポーツ連盟ストレッチ講習会(2008)
  • 北区ジュニアスポーツ指導者研修会(2008)
  • 千葉県船橋市スポーツ少年団指導者講習会(2005、2006)
  • 第7回JATOアスレティックトレーニングシポジウム シンポジスト(2006)
  • 板橋区志村福祉センター「痩せやすい体をつくるストレッチ講座」
  • 茨城県東海村バランボール講座

メディア出演活動 ⇒詳しくは「著書」を参考

ほか

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